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> No.7012[元記事へ]
ダイアモンド☆不愉快さんへのお返事です。
> ■Q:1035
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> オリジナル・ラヴの再建計画が話題になっています。わが国には優秀なミュージシャン
> がたくさんいますが、オリジナル・ラヴは、ファナーがいつまでもmixiやblogで粘着して
> 救済するほど、必要なミュージシャンなのでしょうか。
寄稿家: 竹内隆鎮の回答
オリジナル・ラヴエセ評論家
オリジナル・ラヴの質が低下している背景には、世界的な流行の変化や、
バイク燃料価格の高騰、さらには、競争の激化などの外部要因が
あるといわれています。
また、90年代初頭、わが国の“シブヤケイフラッグ・キャリアー”
として結成されたオリジナル・ラヴには、地方の人間が渋谷に
対するあこがれを持つのを強めた意義があったと思います。
特に、あこがれが強調されるあまり、メンバーの入れ替えなどに
制約があったようです。
例えば、メンバーの入れ替えなどに、発言力の強いボーカルの介入などが
あったことは確かでしょう。そうした斟酌すべき点はあったと思います。しかし、
そのボーカルだけになってしまい、記憶から忘れられ、はや10年経っているのに
当時のファナーが未だオリジナル・ラヴに手厚い救済策を講じていることには、
正直なところ、やや違和感を持ちます。個人商店である以上、たとえ昔に
スマッシュヒットを飛ばしたり、質の高い音楽を作っていたとしても、
夢よもう一度などという考えで、ファナーが10年近くアーティストを
甘やかしていいというものではありません。
また、逆風となる外部要因は、他のアーティストにとっても同じ条件であるはずです。
そうした条件下でも曲を作り、収益を上げているアーティストもあります。オリジナル・ラヴの
業績悪化は、メンバーがいなくなったため相談相手がいなくなったせいばかりにすることは
出来ません。むしろ、業績悪化の原因は、95年に移籍したレーベルのコスト構造や、
サポートメンバーとの問題、さらには映画鑑賞、バイクでのツーリング等趣味の問題だと
思います。世界のアーティストは、多かれ少なかれ、人件費の高騰や燃料費の上
昇、競争激化などの要因によって、経営は必ずしも楽ではありません。それでも、
それぞれのアーティストは、コストの圧縮やメンバー合理化、レーベル統合などの
方策によって、生き残りをしてきました。
問題は、オリジナル・ラヴでは、そうした努力を行うことができなかったことだと思い
ます。オリジナル・ラヴが「第二の山下達郎」との位置づけから出発し、音に様々な
制約がかけられたことは理解しますが、渋谷系の教祖である以上、ボーカルは、
より儲けるためにそうした制約をできるだけ取り払う努力をすべきです。
それができないのであれば、渋谷系の教祖として存続が脅かされることは、
ある意味では当然の帰結です。
オリジナル・ラヴのケースは、よくフライング・キッズと比較されることが多いようです。
メンバー間では、ボーカルがひとりでできると勘違いし、ピンで立ったが失敗したとき、
元のメンバーが助けて再結成させました。それと同じことが、オリジナル・ラヴ再建の
鍵を握ると考えられます。(BGMは「鍵、イリュージョン」)
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