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大奥の怖い話

 投稿者:二本槍  投稿日:2016年 1月 2日(土)11時52分59秒
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  「大奥の怖い話もっと聞きたい。」と言う声にお答えしてもう少し詳しく
追求してみましょう。
お話の出所は「旺文社文庫 時代劇を考証する 稲垣史生著」です。
大奥畳屋さん事件について次のように記載されています。
「畳替えの日は女中たちを一カ所に集めておき、場内の畳倉から
新しい畳を運び出してバタバタとしき替えてしまう。
敷き替えたあとへまた女中たちを移し、
残る半分を急ぎ敷きかえるという方法をとった。
まるで掃立ての飲みだが、その間、男ひでりの大奥では、どうしても
一人や二人、職人の紛失はまぬがれなかった。受難の畳職は誘い
こまれ、もてあそばれ、ミイラのように涸れて糞壺から出てきた。
大奥の汲取りは葛西の百姓が受持ち、江戸城まぢか辰の口まで
糞尿船を漕ぎ入れ、平河口から肥桶をかついで参入する。
職人みたいにいなせでなく、これなら大丈夫と女中を
掃立てないでいると、何と、やはり汲取り百姓も紛失した。
そして彼らが汲み取るべき糞壺から、仲間の百章に汲みあげられた。
臭い恋の結末である。」
こんな様子ですからちょっと大奥に男が入るのは命がけ何ですが、
どうにか忍者の人はここで職務をこなしていたようです。
文字通り忍、忍ですね。
 
 
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